最終更新日 2024年11月18日 by female
バレンタインデーというと、女性から男性にチョコレートをプレゼントするというイメージをお持ちの方も多いと思います。
好きな人に告白したという経験がある人もいるでしょう。
職場で女性社員から男性社員にチョコレートを贈るのが習慣化していたりすることもあります。
好きな人に贈るのが本命チョコと言われており、お世話になった人に贈るのは義理チョコと呼ばれています。
ところが最近では、チョコレートを贈る相手は男性だけとは限らなくなってきています。
目次
1,友チョコが定番になりつつある
友達同士でプレゼントし合う「友チョコ」がじわじわと広がり、今ではすっかり定番になりつつあります。
友チョコが最初に登場したのは10年以上前のことで、比較的若い世代を中心に流行しました。
小学校や中学校などでも友チョコを手作りして、バレンタインデーに友達に配るという女の子が沢山いたのです。
友チョコの存在は、テレビなどのニュースでも取り上げられるようになりました。
お菓子メーカーでも、友達同士で楽しむことを意識した商品を増やしています。
最近は職場などでも虚礼廃止を推奨しているため、バレンタインデーにチョコレートを贈ることを止めるところも増えているようです。
プレゼントをもらう側の男性の方もお返しをしなければいけないので、できればもらいたくないという人もいます。
元々、甘いものが大好きな女の子は多いですから、友チョコは今後も拡大していくことが予想されます。
2,手作りのチョコレートを使ったお菓子が人気
どんな物が人気かというと、やはり手作りのチョコレートを使ったお菓子です。
市販のチョコレートを溶かして可愛らしく飾り付けたり、チョコクッキーを焼いたりする人もいます。
本命チョコとは違い友達に配るので人数が多くなりますから、比較的小さいサイズで大量に作れるものが人気です。
インターネットのレシピサイトでは、友チョコのレシピが多数掲載されています。
市販のクッキーやお菓子を使った友チョコもあるので、手軽に作れるのが魅力です。
チョコレートを使ったミニカップケーキやマシュマロチョコ、メレンゲショコラ等も人気があります。
それからラッピングも非常に重要です。
可愛らしくラッピングすれば、それだけで華やいだ気分になります。
雑貨店や100円ショップなどにもラッピングに必要な物が揃っています。
包装紙やリボン、紙袋、ビニール袋、シール、メッセージカード等です。
若い世代では、SNSに料理やスイーツの写真を載せる人も多くいます。
友チョコをアップする人も多いので、大きな話題を集めることもあります。
3,友チョコ向けの商品も多数販売されている
自分が作った友チョコの写真を掲載して、楽しんでいるという人も多いのではないでしょうか。
手作りするのが面倒という人は、購入することもできます。
友チョコ向けの商品も多数販売されており、本命チョコと比べるとリーズナブルでカジュアルな雰囲気のものが多くなっています。
20代や30代など社愛人として働いている世代にも利用されています。
女性同士でチョコレートを贈り合う場合には、やはりセンスが重要になります。
見た目のパッケージによって、もらった時のテンションが変わります。
先輩など年上の女性にプレゼントする場合には、少し高級感の感じられるものを選ぶと喜ばれます。
パッケージも洗練背されたデザインで、有名ブランドや有名パティシエがプロデュースした商品等も人気があります。
4,子供同士が友チョコを贈り合う保育園や幼稚園も・・・
また、保育園や幼稚園などで子供同士が友チョコを贈り合うということもあるようです。
勿論、子供だけでプレゼントを交換し合うわけではなく、保護者が準備をするなど大人の手が必要になります。
小さいお子さんでもそういったやり取りを楽しんでいたりすることも多いようです。
年齢が小さいうちは、スーパーやコンビニ等で売っている安価なチョコレートやクッキーなどをプレゼントすることが多くなっています。
ただし、保育園や幼稚園によっては、子供同士のお菓子交換を禁止しているところもあります。
アレルギーを持っているお子さんがいるとの配慮からお菓子を交換するのを禁止にしていることが多いようです。
ですから友チョコをお友達に渡したいという時は、事前に確認する必要があります。
5,神澤光朗氏によるまとめ
それから自分へのご褒美チョコをバレンタインデーに購入するという人もいます。
チョコレートが大好きで目がないという人が、誰かにプレゼントするなら自分で食べたいと感じるのは普通かもしれません。
バレンタインデーの時期になると、デパ地下等では様々なチョコレートが多数販売されています。
見ているだけで何にしようか迷ってしまいますし、とても大勢の人で賑わっています。
チョコレートを使ったケーキ等もあります。
スーパーマーケットやコンビニなどでもバレンタインデーが近づく時期には、色々なチョコレートの商品が販売されます。
身近なところで購入することができるので、ついつい買ってしまうという人もいるでしょう。
お世話になっている人や親しい友人にプレゼントしてみるのもおすすめだと、イベントに詳しい神澤光朗氏は解説しています。
神澤光朗より引用